債務整理の
相談事例と手続

example & procedure

Dさんは、信販会社や消費者金融10社からの借入れと住宅ローンがあり、利息の返済もままならず、たびたび債権者から電話がかかってくる状態でした。数年前に離婚し、子供は成人しているので、今は一人暮らしとのことです。
定年退職後はアルバイトで生計を立てておられましたが、収入が大幅に減ったことで、返済が追いつかなくなりました。銀行に対して金利を下げてもらえないかと相談されましたが、断られたようです。このままでは借金の返済のためにアルバイトをする毎日だと悲観的になり、精神的にも相当疲弊しておられました。
そして、自宅を処分して自己破産できないものかと相談に来られました。

担当司法書士のコメント

まず住宅ローン以外の借入れについて残高を調べたこところ10社で総額1400万円を超えました。住宅ローンと合わせると、3千万円を超えることから、今の収入で返済しながら生活していくことは到底難しいということで、破産申立てを決断されました。
自宅は売却し、家賃の安いアパートに引っ越すことになりました。自宅の売却は、裁判所の競売ではなく、いわゆる任意売却で処分しました。購入者からは、売却代金とは別に引越し代を払っていただくことができました。
破産申立ては、無事に免責の許可がなされ、今では、収支のバランスを考え、収入のなかからやりくりできるようになりました。

お客様の声

返済と借入れの繰り返しでどうすることもできず、精神的にも相当追い込まれていました。最初は破産することに抵抗があったのですが、専門家に相談せずにこのままにしていても、かえって無責任な結果を招くと思い手続きをお願いすることにしました。
不動産の売却についても知識と経験が豊富で、私にとって良い条件で売却を進めることができました。最後まで親身になって相談にのっていただき、たいへん感謝しております。